坂本MVP 打線の成熟が取らせたMVP

こんばんは!

 

今日MVPが発表され、巨人坂本選手がセリーグMVPに選ばれました。

 

打率 3割1分2厘 ホームラン 40本 打点 94

は間違い文句なしのMVPでしょう。

主要3部門でタイトルは取れていないものの、

どの部門でもタイトル争いを繰り広げた、

欠点の少ない打撃を披露してくれました。

 

特に注目は今年は長打率が格段に伸びてします。5割7分5厘。

その分、三振が123と増えてしましましたが、、

今年の坂本は強いスイングがテーマだったと

思います。

2ストライクからでも強く振ることを意識したため、三振が増えたかと思います。

当てにいかず、スイングすることで三振は増えましたが、出塁率は高い数字を誇ってます。

去年は高打率を誇り、今年はホームランを稼ぎ、3部門で高い数字を残し、更に選手として成熟してきています。

 

しかし、今年のこの活躍は坂本だけの力ではないと思います。

1番亀井が粘り強く出塁しチャンスメイクができ、3番丸がいることで、坂本との勝負を避けにくい状況になります。

4番岡本も控えており、好打者に挟まれています。坂本1人を警戒すればいい打線では今年のような結果は出なかったと思います。

よく言われるメジャーで2番最強説は前後打者がいて成り立つものだと筆者は考えます。

今年の坂本のMVPは巨人打線が以前のものとは比べものにならない強打線になり、坂本以外の選手の成長が取らせたものだと思われます。

 

坂本MVPおめでとう。

来年は巨人の誰のに渡るか楽しみである。